2019/09/07【インフルエンザ】インフルエンザで学級閉鎖 福岡市と北九州市で /福岡県
福岡市と北九州市は6日、それぞれ筑紫女学園大学付属幼稚園(福岡市中央区)と市立浅川中学校(北九州市八幡西区)で、インフルエンザによる学級閉鎖があったと発表した。県内でインフルエンザの集団感染が確認されたのは、今シーズン(2日から)で初めてだという。
福岡市によると、同幼稚園では年長の1学級(24人)のうち9人がインフルエンザを発症。1学級について6日を学級閉鎖にした。05年度以降では、最も早いという。
北九州市によると、同中学校では1年生の1学級(32人)のうちインフルエンザとみられる症状がある12人が欠席。1学級について7、9日を学級閉鎖とする。昨シーズンより3カ月ほど早いという。市は「学級閉鎖が出始めるのは11、12月が圧倒的に多い。感染予防に心がけて欲しい」と呼びかけている。