東京都は、インフルエンザの流行が広がり、患者報告数が「流行注意報基準」を超えたと発表した。流行注意報基準とは、感染症発症動向調査において、10人/定員を超えた保健所の管内人口の合計が、都の人口全体の30%を超えた場合としている。
今シーズン、社会福祉施設や、都内の学校等で発生したインフルエンザ様疾患の集団感染事例は373施設。(12月24日まで)
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都では、インフルエンザの対策のポイントとして、「こまめな手洗い」「休養・栄養・水分補給」「咳エチケット」「適度な室内加湿・換気」「予防接種(かかりつけ医と相談)」の5つを紹介するとともに、予防、拡大防止のための注意喚起を促している。
http://www.caremanagement.jp/…