2018/01/18【ノロウイルス】九重町の飲食店でノロウイルスによる食中毒 /大分県
【ノロウイルス】九重町の飲食店でノロウイルスによる食中毒 /大分県
九重町の飲食店で料理を食べた男女あわせて21人が、ノロウイルスによる食中毒を発症していたことがわかりました。集団食中毒が発生したのは九重町の飲食店「青山」です。
県によりますと、1月7日にこの店で食事をした客から「下痢や嘔吐などの症状がみられる」と県西部保健所に連絡がありました。
食中毒の症状を訴えたのは8歳から85歳までの男女21人で、このうち6人が病院を受診しましたが、全員快方に向かっているということです。保健所が調査したところ、患者8人と従業員2人の便からノロウイルスが検出されました。
県は従業員を経由して感染したとみています。県西部保健所は食品衛生法に基づき、「青山」を18日から2日間、営業停止処分としました。
www.e-obs.com/news/detail.php?id=01180040005&day=20180118