【ノロウイルス】大分市の飲食店で集団食中毒 /大分県
大分市の飲食店でノロウイルスによる集団食中毒が発生し、料理を食べた男女7人が下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
大分市保健所はこの店を3日間の営業停止処分としています。
集団食中毒が発生したのは大分市中央町の飲食店「鉄板ステーキばる510」です。大分市保健所によりますと4月18日、店でカキやムール貝などを食べた20代から30代の男女7人が下痢や嘔吐の症状を訴えました。7人の症状はいずれも軽く、全員快方に向かっています。
大分市保健所が調査した結果、患者6人の便からノロウイルスが検出されたということです店の従業員からはウイルスは検出されておらず提供された料理が原因の可能性が高いということです。
大分市保健所はこの店を22日から3日間の営業停止処分としています。