【広東住血線虫】南国の楽園での定番スムージーに潜む恐怖の感染症とは
笑福亭鶴瓶と中居正広がMCを務める人気バラエティ『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系、毎週火曜21:00~)。7月18日21時からは「人命おびやかす超危険な生き物2時間SP!」が放送される。
「スムージーで恐怖の感染症」では、南国の楽園ハワイや沖縄で問題になっている感染症「広東住血線虫症」を紹介。激しい体の痛みに襲われ、やがて全身麻痺し、歩けなくなる事もあるという。ハワイ島でスムージーを飲んだ女性が、この感染症にかかってしまったが、その原因はスムージーに使った野菜に、ある生物の粘液が残っていたからだった。一体この生物の正体とは。
大学で准教授を務める張本さんが、沢登りの実習で水の中を歩いた、その10日程後に発熱、そして眼球が黄色に染まり、目から出血した件を取り上げる「川のレジャーに潜むキケンな菌」。なんと張本さんは「ゾンビ病」とも呼ばれる恐ろしい感染症にかかっていた。悪化すると多臓器不全で死亡する可能性もある病だが、その感染源は思わぬ「生き物」だった。
そして、「人食いバクテリアの恐怖」では、2016年、アメリカのテキサス州で足裏に虫刺されのような傷ができた男性の事例を紹介。最初は小さな傷だったが、わずか数日で傷は増え拡大。人食いバクテリアは傷口から浸入すると、体を食い荒らしながら、全身にまわっていく。
この男性の場合、足の壊死や足切断の危機にあったが、彼を救う衝撃的な医療があった。なんと、ある魚の皮を使って劇的な回復を遂げることに。