【結核】香川の外国人技能実習生12人が結核感染 /香川県
20~30代の外国人技能実習生の男女12人が結核に集団感染し、うち3人が発病したと香川県が9日、発表した。重症者はおらず、感染拡大の恐れもないという。
県によると、ラオスから2月に来日した実習生の女性が4月に健康診断を受けたところ、肺に異常が見つかり、肺結核と診断された。
女性は1カ月間、同県善通寺市で研修を受けており、検査したところ、ほかの11人の感染も確認された。
12人は、同県さぬき市や徳島県内の農場など10カ所で働いていた。
http://www.sankei.com/west/news/180809/wst1808090095-n1.html