【集団食中毒】大分市の飲食店で集団食中毒 /大分県大分市
大分市の飲食店で2月26日に集団食中毒が発生し、男女25人が下痢や嘔吐の症状を訴えていることがわかりました。大分市によりますと2月26日、大分市牧の飲食店「良の家大分店」で、刺身や煮物などを食べた20代から80代の男女25人が嘔吐や下痢の症状を訴えました。
25人の症状はいずれも軽く、全員快方に向かっています。大分市保健所が調査した結果、症状を訴えた複数の客が同じ料理を食べていることから集団食中毒と断定しました。大分市は患者の便を検査し、詳しい原因を調べることにしています。
また、市は食品衛生法に基づき「良の家大分店」を28日から2日間の営業停止処分とし、消毒液の設置や調理場における衛生管理の徹底など施設の改善を命じました。
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