【食中毒注意報】食中毒注意報を発表 /大分
県は21日、高温多湿の気象状況が予想されるとして、今季初めての食中毒注意報を発表した。予防のため、食中毒菌を「付けない、増やさない、殺菌する」を徹底するよう呼び掛けている。
県食品・生活衛生課によると、21日の最高気温は30度、平均湿度は82%と予想されている。前日または当日の最高気温が28度以上かつ、前日または当日の平均湿度が80%以上―という発表基準を超えた。
同課は「注意してもらいたいのが鶏肉や牛肉に付着するカンピロバクターなどの細菌による食中毒。生肉を触ったらすぐに手洗いし、生肉を切った包丁やまな板は熱湯消毒してほしい」と話している。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/06/21/132029363