【麻疹:はしか】タイに渡航の女性も、新たに4人はしか感染判明 /愛知県
愛知県内で感染が拡大している麻疹(はしか)で、名古屋市は1日、新たに同市守山区の20歳代の女性ら4人への感染が判明したと発表した。沖縄帰りの10歳代の男性から広がったとみられる女性3人のほか、タイに渡航した女性もいた。今年の県内の患者は計15人となった。
発表では、感染が確認されたのは、10歳代男性が受診した名古屋第二赤十字病院を付き添いで訪れた守山区の30歳代女性を介し、感染した同区の20歳代の女性2人と、同病院に勤める三重県桑名市の30歳代の女性職員、タイに4月14~16日に渡航した名古屋市天白区の20歳代の女性。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180502-OYTET50034/