【アニサキス】30代女性が食中毒 アニサキス症 /茨城県つくばみらい市
茨城県は9日、つくばみらい市の30代女性が6日につくば市高見原のスーパーマーケット「マスダ 茎崎店」で購入したサバの刺し身を食べたところ、腹痛や吐き気などの食中毒の症状を訴えたと発表した。医療機関を受診したところアニサキス症と診断された。
アニサキスは体長2~3センチで、魚介類に寄生する寄生虫。女性は入院しておらず、回復に向かっている。
つくば保健所は9日、同店が販売したサバの刺し身が原因の食中毒と断定し、同日から同店を営業禁止処分とした。
http://www.sankei.com/life/news/170210/lif1702100026-n1.html