【インフルエンザ】病院で17人インフル感染 80代女性患者死亡 /群馬県
群馬県みどり市の東邦病院は27日、入院患者12人と職員5人の男女計17人がインフルエンザに集団感染し、うち80代の女性患者が死亡したと発表した。病院側は、死因は「基礎疾患によるもの」で、感染が原因ではないと説明している。
病院によると、27日までに70~80代の患者と、30~50代の職員がインフルエンザB型と診断された。発熱や鼻水の症状があり、感染した患者を集団隔離するなどの対策を取っている。
東邦病院は病床数が約440。「関係者にご迷惑を掛け、深くおわびする」としている。
http://www.sankei.com/life/news/180227/lif1802270030-n1.html