2017/04/08【インフルエンザ集団感染】岐阜総合医療センターでインフル集団感染 /岐阜県岐阜市
【インフルエンザ集団感染】岐阜総合医療センターでインフル集団感染 /岐阜県岐阜市
岐阜県総合医療センター(岐阜市)は7日、入院患者や医師ら計56人が、インフルエンザA型に集団感染したと発表した。
センターによると、5日に40代の女性看護師2人が発熱などの症状を訴え、感染が判明。7日午後5時までに60~80代の入院患者6人、研修医を含め医師18人、看護師や事務職員ら32人の計56人がインフルエンザA型にかかったが、いずれも軽症という。
飛沫やドアノブを触ったことなどで感染が広がった可能性がある。センターではさらなる感染拡大を防ぐため院内の消毒や、入院患者への家族の面会を制限するなどの対策を取っている。センターは県設置で、地域医療の中核を担う総合病院。