2019/02/21【カンピロバクター】カンピロバクター、2人が食中毒 栃木の飲食店 /栃木県
県保健福祉部は21日、栃木市平井町の飲食店「亀屋」が提供した食事が原因で、カンピロバクターによる食中毒が発生したと発表した。県は同日から、食品衛生法に基づき、衛生的環境が確保されるまで同店の営業を禁止とした。
同部によると、同店は2月10日午後2時ごろ、焼き鳥や玉子焼き、団子などを提供した。1グループ4人のうち9歳から39歳までの男女2人が同12日、下痢や発熱、腹痛、頭痛などの症状を訴えた。全員快方に向かっているという。