2017/03/07【カンピロバクター食中毒】カンピロバクターで食中毒 山形と南陽市 /山形県
【カンピロバクター食中毒】カンピロバクターで食中毒 山形と南陽市 /山形県
先月、山形市の飲食店でカンピロバクターが原因の食中毒が発生したことが分かりました。
食中毒が発生したのは、山形市の「博多串焼き焼きとり天神」です。
県によりますと、先月24日、この店で飲食した6人が、下痢や発熱、腹痛の症状を訴え、検査の結果、カンピロバクターが検出されたという事です。
県は食中毒と断定しこの店をきょうから3日間の営業停止処分にしました。
患者はいずれも快方に向かっています。
患者が共通して食べたものは、とりわさや焼き鳥・モツ鍋などです。カンピロバクターは鶏肉などに多い事から、県は、鶏肉などは十分に加熱するよう呼びかけています。
カンピロバクターが原因の食中毒は、先月、南陽市の飲食店でも発生しています。
https://www.tuy.co.jp/program/news/localnews/56851/