【カンピロバクター食中毒】本島中南部で食中毒 相次ぐ /沖縄県
気温が徐々に高くなる中、本島中南部の複数の飲食店で、食中毒が相次いでいて、保健所が注意を呼びかけています。
県保健医療部によりますと、先月下旬、西原町と豊見城市の飲食店2店舗で、利用客合わせて18人が発熱や下痢など食中毒の症状を訴え、このうち2人が一時入院しました。…
また、那覇市でも先月中旬、飲食店を利用した20代の女性2人に食中毒の症状が確認されています。
3件の患者はいずれも鶏肉料理を口にしていて食中毒を引き起こす細菌、カンピロバクターが検出されています。
カンピロバクターは熱に弱いため、保健所は十分に加熱した肉料理を口にするなど注意を呼びかけています。
https://www.rbc.co.jp/…/%E6%9C%AC%E5%B3%B6%E4%B8%AD%E5%8D%…/