2017/06/11【サポウイルス】サポウイルスの集団感染発生 和歌山・海南市の小学校 /和歌山
【サポウイルス】サポウイルスの集団感染発生 和歌山・海南市の小学校 /和歌山
和歌山県健康推進課は10日、海南市内の市立小学校でサポウイルスの集団感染が発生し、全学年の6~11歳の児童44人と20代の女性教諭1人の計45人が5~9日に嘔吐や下痢などの症状を訴えたと発表した。重症者はおらず、全員快方に向かっているという。
同課によると、市内の医療機関から7日に連絡を受けた海南保健所が児童7人の便を調べたところ、全員からサポウイルスが検出された。
同校と同じ給食センターを利用する他の2校では発症の報告はなく、感染源を調べている。