2018/11/25【ノロウイルス】マラソンランナーの食中毒患者120人に /和歌山県
和歌山県で18日に開催された「天空ハーフマラソン」の終了後にランナーや関係者らが下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えていた問題で県は23日、食中毒の患者が計120人に増えたと発表した。
県によると、患者は18~75歳の男女で、うち26人からノロウイルスが検出された。全員が快方に向かっている。
県は、17日夜にマラソンの前夜祭が開かれた和歌山県那智勝浦町の「ホテル浦島」が提供した料理が原因とみて、詳しく調査するため、当初21~23日としていた営業停止期間を27日まで延長した。
https://www.sankei.com/li…/news/181123/lif1811230012-n1.html