2018/02/20【ノロウイルス】三重の飲食店で36人食中毒 ノロウイルス検出 /三重県
【ノロウイルス】三重の飲食店で36人食中毒 ノロウイルス検出 /三重県
三重県は19日、同県鳥羽市浦村町の飲食店「喰い処かき浜」で食事をした岐阜、和歌山など6県の18~78歳の男女36人が、下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、うち9人からノロウイルスを検出したと発表した。入院者はおらず、いずれも快方に向かっている。
県は同店の食事が原因の食中毒と断定し、再発防止策を講じるまでの間、営業禁止とした。
県食品安全課によると、36人は12日に同店で焼きがきや、かきフライなどを食べた。同じ日に食事をした65人と連絡が取れておらず、県が症状の有無などの確認を急いでいる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27091320Z10C18A2CN8000/