2018/04/14【ノロウイルス】別府市の移動販売車で集団食中毒 /大分県
【ノロウイルス】別府市の移動販売車で集団食中毒 /大分県
別府市の移動販売車で購入した料理を食べた大学生ら14人が食中毒の症状を訴え、県はこの店を2日間の営業停止処分としました。
食中毒が発生したのは別府市を拠点とする移動販売車「メリーズケバブ」です。
県によりますとおととい別府市の大学構内でケバブを食べた客から嘔吐や下痢の症状が出ていると県東部保健所に連絡がありました。
発症したのは18歳から35歳までの大学生ら男女14人で、現在、全員が快方に向っているということです。
調査の結果、学生と店の従業員からノロウイルスが検出され、従業員から食品を介してウイルスが拡散したとみられています。
県は「メリーズケバブ」を14日から2日間の営業停止処分としています。