2019/03/18【ノロウイルス】御坊市の保育園でノロウイルス /和歌山県
御坊市の愛徳保育園で園児21人が嘔吐や下痢などの症状を訴えていたことがわかりました。県では、ノロウイルスによる集団感染とみて感染経路などを調べています。
県健康推進課によりますと御坊市の愛徳保育園で一昨日から昨日にかけて、1歳から5歳の男女21人が嘔吐や下痢などの症状を訴えました。園児の便からノロウイルスが検出されたことから県では、ノロウイルスによる感染症と見て感染経路などを調べています。入院や重症患者はなく、全員が快方に向かっているということです。
県では、ノロウイルスは、冬から春先にかけて流行する感染症として注意を呼び掛けています。