【ノロウイルス】杵築市のカキ小屋で集団食中毒 /大分県
杵築市のカキ小屋で焼き牡蠣を食べた男女4人が、ノロウイルスによる食中毒を発症し、保健所は、この店舗を2日間の営業停止処分としました。
食中毒が発生したのは、杵築市守江の「住吉浜リゾートパークカキ小屋」です。県によりますと、2月12日、店で焼き牡蠣を食べた利用客19人のうち男女4人が、嘔吐や下痢の症状を訴えました。保健所が症状を訴えた2人の便を検査した結果、ノロウイルスが検出されました。現在4人とも快方に向かっているということです。
カキ小屋の営業は期間限定で、利用客が生のカキを網の上で焼いて食べる形式でした。
保健所は、店舗を16日から2日間の営業停止処分としました。