2017/12/21【ノロウイルス】男女8人が食中毒、仕出し弁当を食べ 幸手の飲食店を営業停止 客と従業員からノロウイルス検出 /埼玉県
【ノロウイルス】男女8人が食中毒、仕出し弁当を食べ 幸手の飲食店を営業停止 客と従業員からノロウイルス検出 /埼玉県
県は21日、幸手市中の飲食店「大村庵」の仕出し弁当を食べた20~70代の男女8人(男性5人、女性3人)が嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴え、仕出し弁当を食べた1人と同店の従業員2人から食中毒の原因となるノロウイルスが検出されたと発表した。県幸手保健所は同店で調理、提供された仕出し弁当が原因と断定し、食品衛生法に基づき同日から3日間の営業停止処分にした。
県食品安全課によると、8人は17日正午ごろ、事業所に配達された仕出し弁当(卵焼き、焼き鮭、冬瓜煮つけなど)を食べた。19日午後1時ごろ、「17日に仕出し弁当を食べた職員が、18日夜から嘔吐、下痢の症状を呈した」などと幸手保健所に連絡があり、同保健所が検査した結果、客1人と従業員2人の便からノロウイルスが検出された。
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