2018/12/30【ノロウイルス】社員食堂でエビシューマイなど食べ、男女16人食中毒 ノロウイルス検出、東松山保健所が業者を処分 /埼玉県
埼玉県は29日、川島町八幡の事業所の社員食堂で食事をした20~50代の男女16人が嘔吐(おうと)や下痢などの食中毒症状を訴え、うち7人と調理従事者1人からノロウイルスが検出されたと発表した。
東松山保健所は食中毒と断定し、食事を提供した給食業者「スリー・エイト」に対し、食品衛生法に基づいて同日から3日間の営業停止処分を行った。
県食品安全課によると、男女16人は25日正午ごろ、社員食堂で親子煮やエビシューマイなどを食べ、26日午後6時ごろから嘔吐や下痢などの症状を発症。5人が医療機関を受診し、全員が快方に向かっているという。