2017/03/02【ノロウイルス食中毒】大分市宿泊施設で47人の集団食中毒 /大分県大分市
【ノロウイルス食中毒】大分市宿泊施設で47人の集団食中毒 /大分県大分市
大分市の宿泊研修センターにある飲食店で、ノロウイルスが原因とみられる集団食中毒が発生し、男女47人が下痢や嘔吐といった症状を訴えていたことが分かりました。食中毒が発生したのは、大分市松岡の大分スポーツ公園宿泊研修センターにある「食堂舎」です。
大分市保健所によりますと、2月28日午前、「食事をした11人が下痢や嘔吐の症状が出ている」と利用客から連絡がありました。これを受けて保健所が調査したところ、2月25日と26日に食事をした男女あわせて47人に同様の症状が確認されました。
また、検査の結果、食事をした11人と調理担当者2人からノロウイルスが検出され、保健所が詳しい原因を調べています。これを受けて大分市保健所は、食堂舎を2日から2日間、営業停止処分としました。
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