2019/04/18【マダニ感染症】マダニ感染症で50代女性が入院 県内今年初確認 /高知県
県は18日、安芸郡内の50代女性が、マダニが媒介するウイルス性感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に感染したと発表した。県内で今年初確認。これからの季節はダニの活動が活発になるため、県は注意を呼び掛けている。
県によると、女性は発熱や全身の倦怠(けんたい)感などの症状で4月上旬に高知市内の医療機関を受診し、現在も入院している。ウイルス検査でSFTSの感染が確認された。詳しい感染経路は不明。