2018/05/17【感染性胃腸炎】島田市で感染性胃腸炎による学級閉鎖 /静岡県
【感染性胃腸炎】島田市で感染性胃腸炎による学級閉鎖 /静岡県
島田市の小学校で児童が感染性胃腸炎に集団感染した可能性があるとして、1年生の1クラスが学級閉鎖となった。
学級閉鎖の措置がとられたのは島田市立島田第三小学校の1年2組。学校によると今月14日、このクラスの児童1人が早退し、医療機関で感染性胃腸炎と診断された。
16日には同じクラスの児童8人が腹痛などを訴えて早退、17日はクラスの半数以上の13人が欠席したという。症状が重い児童はいないというが、16日に早退した児童のうち2人が感染性胃腸炎とわかり、学校は集団感染の可能性があるとして18日からの学級閉鎖を決めた。
原因菌については特定されていないが、感染拡大を防止するため1年2組の教室や、校内の手洗い場、トイレなどの消毒を行ったという。