【手足口病】「手足口病」患者数急増で流行の兆し
子どもを中心に夏に流行する感染症「手足口病」の患者数が急増し、流行の兆しを見せていることがわかった。
手足口病は、4歳ぐらいまでの子どもを中心に夏に流行する感染症で、接触することで感染する。口の中や手足に水ほう状の発疹があらわれ、発熱することもある。
国立感染症研究所によると、今月9日までの1週間に全国3000の医療機関に報告された患者数は約1万8100人で、前週比で約7000人増加、過去10年で比べると大流行した2011年に次いで多くなっている。
国立感染症研究所は、患者との濃厚な接触を避け、手洗いを徹底するよう呼びかけている。
http://www.news24.jp/articles/2017/07/18/07367272.html