2017/06/27【手足口病】手足口病が猛威、大学病院の保育所で集団発生も 香川など4県で警報レベル
【手足口病】手足口病が猛威、大学病院の保育所で集団発生も 香川など4県で警報レベル
手や足などに水疱性の発疹が現れる手足口病が各地で猛威を振るっている。国立感染症研究所がまとめた12日から18日までの週の患者報告によると、10週連続で増加しており、香川や高知など4県で警報レベルとなっている。
大学病院の保育所での集団発生も報告されており、患者が増加傾向の自治体は、手洗いの徹底やタオルの共用を避けるといった感染予防の徹底を求めている。
12日から18日までの週の全国の患者報告数(小児科定点医療機関約3000カ所)は、前週比30%増の定点当たり2.07人で、38都道府県で前週の報告数を上回った。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20170627135732