2021/01/02【新型コロナウイルス:COVID-19】長崎県で28人陽性 壱岐圏「感染ピーク」に 市職員集団感染 /長崎県
長崎県内では2日、計28人の新型コロナウイルス感染が発表された。職員の感染が相次ぐ壱岐市で、新たに1人が陽性となり、感染者は計10人になった。
28人の内訳は長崎市17人、佐世保市6人、壱岐市4人、諫早市1人。
壱岐市では、感染した市職員の濃厚接触者2人の感染も確認された。長崎市では、職員2人が感染している市立保育所で、新たに調理師1人の感染が確認された。
佐世保市は、クラスター(感染者集団)が発生している海上自衛隊、高齢者福祉施設、西海市の病院で、新たな感染者を確認。内訳は自衛隊員とその家族計3人、施設の入所者1人、病院の医師1人。
県は1日、壱岐医療圏の感染状況の段階を感染ピーク時(フェーズ4)に移行し、確保病床を20床に拡大している。
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