【梅毒】梅毒の届け出数、「多くの地域で増加」 感染研、昨年同時期と比較
国立感染症研究所は23日、梅毒の届け出数などの分析結果を公表した。東京都は昨年の同時期より届け出数が減少した一方、多くの地域では増加していたと指摘。「報告数は依然として多い状態が継続している」として、早期発見・治療の重要性を挙げている。
同研究所は、1月2日から4月2日までに梅毒と診断され、届け出のあった1105例(昨年同時期は933例)を調べた。
都道府県別の分析では、昨年同時期と比べ、東京は減っていたが、千葉、神奈川、大阪、福岡などは増えていた。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20170523170847