【梅毒】梅毒患者が最多ペース、指針に女性患者増明記へ 厚労省、若年層含め広く啓発
梅毒の感染拡大が止まらない。
今年の患者報告数は2000人を超えており、感染症法に基づく調査が始まった1999年以降で最も多かった昨年を上回るペースで増えている。
こうした状況を改善するため、厚生労働省は性感染症の予防指針を改正する。
感染拡大の一因とみられている「女性の報告数の増加」を予防指針に明記し、若年層を含めて広く国民に啓発する方針だ。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20170616204042