【結核集団感染】大阪府豊中市で14人が結核集団感染 感染拡大の恐れなし /大阪府豊中市
大阪府豊中市は6日、同市の50代男性が結核を発症し、家族ら14人に集団感染したと発表した。全員が快方に向かい、感染拡大の恐れはないとしている。
市によると、男性は昨年5月上旬にせきが出るようになり、同25日に市内の病院で受診し、同27日に肺結核と診断された。届け出を受けた保健所が男性と接触した人の健康診断などを行い、男性の家族や勤務先の職員らへの感染の有無を確認した。
発症者は2人で、先週になってこのうち1人の発症が判明し、厚生労働省が定義する集団感染に該当したため、発表した。
http://www.sankei.com/west/news/170307/wst1703070026-n1.html