2017/09/06【腸管出血性大腸菌:O157】焼き肉店でO157食中毒 10人から検出 愛知・岡崎 /愛知県
【腸管出血性大腸菌:O157】焼き肉店でO157食中毒 10人から検出 愛知・岡崎 /愛知県
愛知県岡崎市は5日、同市伊賀町の焼肉店「焼肉 三八」で食事をした2~67歳の男女7人が下痢などの症状を訴え、うち6人から腸管出血性大腸菌O157を検出したと発表した。
症状はないが、3~62歳の他の男女4人からも菌が検出された。
症状が重い患者はおらず、いずれも快方に向かっているという。
市は食中毒と断定し、再発防止策を講じるまでの間、同店を営業禁止処分とした。
市によると、患者はいずれも8月20日に同店を利用。伝票を調べたところ、同日は142組が飲食をしており、今後、患者数が増える可能性もある。
岡崎市保健所が店内や従業員からO157が検出されないか調べる。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFD05H3O_V00C17A9CN8000/