2017/08/25【腸管出血性大腸菌:O157】飲食店のパスタやピザで7人がO157感染 /埼玉県
【腸管出血性大腸菌:O157】飲食店のパスタやピザで7人がO157感染 /埼玉県
埼玉県川越市の飲食店でパスタやピザなどを食べた男女7人が腸管出血性大腸菌O157に感染したことがわかり、川越市はこの店を25日から3日間の営業停止処分としました。
川越市保健所によりますと、今月11日から12日にかけて市内の飲食店「ナポリの食卓パスタとピッツァ川越店」でパスタやピザなどを食べた18歳から77歳の男女7人が下痢や腹痛を訴え、7人の便からO157が検出されたということです。
市によりますと、このうち4人が入院して手当てを受けていますが、今のところ命に別状はないということです。
この店の飲食物が原因による食中毒と断定して25日から3日間の営業停止処分としました。
これまでの調査で、この店の従業員の1人の便からもO157が検出されています。
市の保健所は今後、店の衛生管理の状況を調べるとともに感染源の特定を急ぐことにしています。
この店の運営する会社はホームページ上で「発症されたお客様とご家族には多大なる苦痛とご迷惑をおかけし、心よりおわび申し上げます」と謝罪しています。
http://www3.nhk.or.jp/ne…/html/20170825/k10011112871000.html