【腸管出血性大腸菌:O157】女性2人、O157感染…県内で今年初 /秋田県
県保健・疾病対策課は17日、由利本荘保健所管内に住む70歳代と10代の女性が腸管出血性大腸菌Oオー157に感染したと発表した。今年に入って県内でO157の感染者が確認されたのは初めて。
発表によると、2人は同居しており、70歳代女性は10日、10代女性は11日、相次いで下痢や腹痛などの症状を訴え、12日に医療機関を受診した。2人は入院して治療を受け、快方に向かっている。
県は、気温や湿度の高い状態が続いて菌が増殖しやすい状況になっているとして、手洗いや食材の十分な加熱などの注意を呼びかけている。
https://www.yomiuri.co.jp/…/a…/news/20180718-OYTNT50071.html