県は十八日、鈴鹿市の無職女性(44)が細菌性赤痢に感染したと発表した。快方に向かっており、感染拡大は確認されていない。
県薬務感染症対策課によると、女性は九月九日~今月十日に中国に滞在し、発熱や下痢などの症状が数日続いたため、帰国後の十三日に医療機関で検査を受けた。十七日、便から赤痢菌の検出が確認された。
同課は手洗いや食材の十分な加熱といった予防をするよう呼び掛けている。
http://www.chunichi.co.jp/…/20181019/CK2018101902000018.html