【食中毒】自然学校で食中毒か、小5の26人が症状訴え /兵庫・姫路
兵庫県姫路市は2日、自然学校に参加した市立旭陽小の5年生26人が、1日に腹痛や嘔吐(おうと)など食中毒とみられる症状を訴えたと発表した。うち13人が救急搬送されたが同日中に帰宅。いずれも症状は軽い。市が原因を調べている。
市によると、自然学校は5月29日から6月2日の日程で、兵庫県宍粟市にある姫路市立野外活動センターで行い、5年生約110人が参加。1日の昼食後から夕方にかけ相次いで症状を訴えたため、1日で打ち切った。
1日の昼食は姫路市が委託する業者がセンターで調理した牛肉コロッケ、土佐煮などを食べた。