【食中毒】食中毒と断定できず 11人搬送の市川妙典中 /千葉県市川市
市川市立妙典中学校の生徒11人が給食後に発疹やかゆみなどの症状を訴えて病院に搬送された問題で、市教委は6日、原因が給食による食中毒とは断定できなかったと発表した。
市教委によると、症状などから赤身魚に多く含まれるヒスタミンによる中毒が疑われたが、給食食材に赤身魚は含まれず、ヒスタミンは検出されなかった。発症した生徒の検便でも、ほかの食中毒細菌やウイルスは検出されなかった。
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/392014