【O121】大分市で今年初の0121感染患者 /大分県
大分市に住む男児が腸管出血性大腸菌=O121に感染し今週月曜日から医療機関に入院しています。大分市では今年初めて感染が確認されました。大分市保健所によりますと大分市に住む男児が今月4日から腹痛や嘔吐などを訴え、9日に大分市内の医療機関を受診しました。
診断の結果腸管出血性大腸菌=O121の感染が確認されました。男児は現在も入院していますが症状は快方に向かっているということです。腸管出血性大腸菌による感染の確認は今年に入り県内で2例目です。
大分市保健所は食品を十分に加熱すること調理した食品は速やかに食べることそして手洗いの徹底を呼びかけています。