2019/05/24【サポウイルス】サポウイルス検出、彦根の飲食店で食中毒 11人が下痢など訴え /滋賀県
滋賀県は23日、彦根市古沢町の飲食店で食事をした27~51歳の男性11人が下痢や腹痛などの症状を訴え、複数人からサポウイルスが検出されたと発表した。同ウイルスの検出は県内で4年ぶり2例目。
県によると、11人を含む男性23人が16日夜に刺し身や貝の茶わん蒸しなどを食べ、19、20日に不調を訴えた。県は食中毒と断定し、23日から2日間の営業停止処分とした。22日は同店が営業を自粛したという。全員が快方に向かっている。
サポウイルスはノロウイルスと同様に下痢や腹痛を引き起こすとされるが、検出例は極めて少ない。
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