2019/09/19【感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルス)】保育園児ら19人が下痢・嘔吐 感染性胃腸炎か /宮城県
仙台市は18日、太白区の保育園で園児18人、職員1人に下痢や嘔吐(おうと)の症状があったと発表した。感染性胃腸炎の集団感染とみられるという。いずれも軽症。集団感染が疑われる事例は、宮城県内では今季初めて。
市健康安全課によると、園児3人の検体を調べたが、ノロウイルスやロタウイルスなど感染性胃腸炎の主な原因となるウイルスは陰性だった。市は予防策として、手洗いの励行や食品の十分な加熱などを呼びかけている。感染性胃腸炎は冬場に流行のピークを迎える。
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