2020/04/28【新型コロナウイルス:COVID-19】テイクアウト増で食中毒に注意
これからの季節、弁当のテイクアウトを行う飲食店はこれまで以上に注意していることがあるようです。
熊本市中心部のこちらの店では、先月末から弁当や惣菜の販売を始めました。
客からは専門店の味がテイクアウトで楽しめると好評ですが、店の担当者は気温と湿度が高くなるこれからの季節、改めて衛生管理に注意が必要になると話します。
「弁当や惣菜に関しては特に神経を使うところで温度管理は特に気を付けている」(ジャンジャンゴー工藤政昭マネージャー)
店内で調理した商品は一度、冷蔵のショーケースに入れしっかりと冷まします。
「ここが店頭のお弁当ですね一旦冷やしたやつを在庫がなくなり次第ここに移動させてここでお客様に取っていただく」(ジャンジャンゴー工藤政昭マネージャー)
食中毒を防ぐためにはこうした温度管理が重要になってくるといいます。
食品管理の指導など行う熊本市の保健所ではテイクアウト商品に関する食中毒の注意を呼び掛けています。
「直射日光が当たらないように注意していただく。冷蔵保存が必要なおかずがある場合はきちんと冷蔵保存して、お客さんに渡すまできちんと保存していただくことが重要」(保健所の担当者)
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