2021/03/31【新型コロナウイルス:COVID-19】新型コロナ 大阪 港警察署で勾留の3人感染確認 /大阪府
大阪府警察本部は、港警察署の留置場で勾留されていた男3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
警察によりますと、感染が確認されたのは、大阪・港警察署の留置場で勾留されていた20代と30代、50代の男3人です。
このうち30代の男は、3月30日、寒気や頭痛を訴えたため、医療機関でPCR検査を受診したところ、陽性と判明しました。
港警察署では、3月26日にも1人の陽性が判明し、感染の確認が続いたことから、勾留されている人に一斉に検査を行ったところ、20代と50代の男2人の感染も判明したということです。
また、河内警察署でも30日、勾留されている男1人の感染が確認されたということです。
いずれも症状は軽いということです。
警察は、留置場など警察署内の消毒を行ったということで、業務への大きな影響はないとしています。
大阪府警の留置施設で感染が確認されたのは、これまでであわせて8人となります