2021/05/12【新型コロナウイルス:COVID-19】20代の男性が一人暮らしの自宅で死亡 新型コロナで入院先の調整中 消防・警察が駆けつけ死亡確認 /京都府
京都市は12日、新型コロナウイルスに感染した20代の男性が、入院先を調整中に自宅で死亡したと発表しました。
死亡が確認されたのは京都市内在住の20代の男性で、基礎疾患はなかったということです。
男性は先月29日に発症し、今月2日に検査の結果、陽性が判明しました。
翌日、保健所が健康観察のため電話をしたところ、男性が「体調がすぐれない」と訴えたため、京都市は入院先の調整を始めました。
4日の時点では、男性は「全身の倦怠感が回復した」と話していましたが、5日に健康観察のため電話したところ、つながらなかったため、翌日に保健所が自宅訪問をする予定でした。
その後5日深夜になって男性の知人からの通報を受け、消防や警察が駆けつけたところ、男性が死亡しているのが確認されたということです。
男性は1人暮らしでした。
京都市内で20代の新型コロナの患者が亡くなるのは、初めてだということです。
https://news.yahoo.co.jp/…/fadd6425d773fa26809379d9008c…