2021/05/30【新型コロナウイルス:COVID-19】新型コロナ23人感染 津久見市の保育園など2か所でクラスター /大分県
新型コロナウイルスについて県はきょう新たに23人の感染を発表しました。また、津久見市と佐伯市で合わせて2件のクラスターが発生しています。
新たに感染が確認されたのは乳幼児から80歳以上までの男女23人です。居住地別では大分市が最も多く11人、次いで津久見市が5人、佐伯市が3人などとなっています。津久見市の認可保育園「白梅保育園」ではきょうまでに園児と職員合わせて7人の感染が確認されました。また佐伯市の介護老人保健施設「鶴見の太陽」でもきょうまでに職員と利用者合わせて7人が感染し県はそれぞれをクラスターと判断しています。
一方、直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は16.92人で1週間前と比べると7.4人少なくなっています。しかし、県全体の病床使用率は40.9%と依然高い状況で県は感染対策の徹底を呼び掛けています。
https://www.tostv.jp/news/8173.html