2021/06/06【ノロウイルス】患者ら42人食中毒 前橋の群馬中央病院 ノロウイルスが検出、院内で調理 /群馬県
前橋市は5日、同市紅雲町の群馬中央病院で調理した食事を食べた20~90歳の男女42人が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴え、一部の発症者の便からノロウイルスが検出されたと発表した。市は、共通する食事が他にないことから、同病院内で調理した食事が原因の食中毒と断定し、同病院に同日から3日間の調理業務停止を命令した。
市衛生検査課や同病院によると、発症したのは入院患者と付属する介護老人保健施設利用者の計36人と、調理従事者を含む職員6人。重症者はおらず、全員快方へ向かっているという。
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/300545