兵庫県加古川健康福祉事務所は28日、同県播磨町北本荘4の飲食店「モア・ダイニングてまりぼく」が18日に販売した持ち帰りカレーを食べた7人が、下痢や腹痛の症状を訴えたと発表した。同事務所はカレーを原因とする食中毒と断定し、同店を28日から3日間の営業停止とした。
同事務所によると、同店が5月下旬に調理し、真空包装して冷凍しておいたカレーを解凍して販売。自宅で温めて食べた23人のうち、10~53歳の男女7人が発症した。入院した人はおらず、全員快方に向かっている。
https://www.kobe-np.co.jp/…/touban/202106/0014455416.shtml