2021/07/13【カンピロバクター】高齢者施設で食中毒、カンピロバクター検出 16人症状訴え 給食施設に使用停止処分 香取保健所 /千葉県
千葉県は12日、香取市府馬の介護老人保健施設「おおくすの郷」で給食を食べた77~99歳の入所者男女16人が発熱などの症状を訴え、検査した3人の便から食中毒の原因となる「カンピロバクター」が検出されたと発表した。香取保健所は給食が原因の食中毒と断定し、同施設の給食施設を12日から3日間、使用停止処分とした。
県衛生指導課によると、重症者はおらず、全員快方に向かっている。入所者計90人が給食を食べており、詳しい原因を調べている。
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