2021/09/07【新型コロナウイルス:COVID-19】新型コロナ新たに55人感染 県「公衆浴場での感染に注意を」 /大分県
新型コロナウイルスについて大分県は7日、新たに55人の感染を発表した。
県内の公衆浴場でこれまでに複数の感染者が確認されていて県が注意を呼び掛けている。
県内の感染者は55人で5日連続で100人を下回ったが、このうちの1人は中等症だということだ。
居住地別で見ると大分市が最も多く38人と半数以上を占めている。
次いで宇佐市が6人。別府市と中津市が4人などとなっている。
年代別では、20代が最多で13人。次いで、40代が10人、10歳未満と30代がそれぞれ9人で40代以下の若い世代が全体の8割以上を占めている。
クラスターが発生している由布市の日野病院では新たに患者1人の陽性が確認され、合計の感染者は11人となった。
また、県内の公衆浴場でマスク無しでの会話による感染が疑われる事例がこれまでに複数確認されていて、県は脱衣所やサウナなどでは会話を控え、人との間隔をあけるよう呼びかけている。
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