2021/09/09【新型コロナウイルス:COVID-19】新型コロナの「イータ株」、昨年12月以降国内で18件確認 厚労省
新型コロナウイルスの変異株「イータ株」が昨年12月以降、国内の検疫で18件見つかっていたことがわかった。厚生労働省が9月3日までの集計として公表した。
イータ株は昨年12月に複数の国で初めて確認され、今年3月に世界保健機関(WHO)が「注目すべき変異株(VOI)」に指定した。警戒度合いはアルファ株やデルタ株などの「懸念される変異株(VOC)」より低い。
日本国内では、国立感染症研究所による分類でVOCやVOIに指定しておらず、8月末までは公表対象になっていなかった。
https://www.asahi.com/articles/ASP996H55P99ULBJ00T.html